風水で『お金の住まい』と言われる財布は、金運にとって一番身近で重要なアイテム。
クレジットカードやスマホで決済できるからといって、財布を不要と考えるのはNGです。
そこで今回は、金運が上がる財布の色について、経験談を交えて紹介していきます。
金運を上げたいという人はもちろんですが、
- 赤字を脱出したい
- 収入や貯金を増やしたい
- 無駄遣いをやめたい
という方もぜひ参考にしてみてくださいね。
金運が上がる財布の色

風水では、財布の色は黒や茶色、ゴールド、ラベンダーが良いとされていますが、それぞれの色によって効果が違ってきます。
そのため、財布を選ぶときには自分の願いにあったものを選ぶことが大事です。
黒の財布
外側が黒の財布は、金運を安定させ、買い物を予算内に押さえたい人におすすめの色です。
また、黒は使う人の『格』を上げてくれるので、ワンランク上のお金の使い方ができるようになる効果も期待できるのだそう。
私はまだ黒の財布を使ったことがないですが、これから使ってみたいと思っている色です。
茶色の財布
外側が茶色の財布は、やりくり上手になりたい人におすすめの色です。
お金の使い方が上手になるので、貯蓄を増やす効果も期待できます。
私も何度か茶色の財布を使いましたが、その時は節約をしているわけではないのに貯金ができていました。
ゴールドの財布
ゴールドは、何が何でもお金が欲しい!という人におすすめの色です。
タイミングを良くしてくれる効果もあるので、金運がイマイチと感じている人にもいいですよ。
私がゴールドの財布を使っていたのは、ちょうど一戸建てを購入した時期。
当時、シングル女性は住宅ローンの審査が通りにくいと聞いていたのですが、何が何でもお金が欲しい!と思っていたからなのか、お金を貸してくれる銀行がすんなり見つかりました。
借金も金運がないとできないので、きっとゴールドの財布を使うことによって金運が上がってたんだと思います。
ラベンダー色の財布
ラベンダーは無駄なお金を使いたくない人におすすめの色です。
また、ラベンダーは厄落としの色でもあるので、お金についてる厄を落し、不運から守ってくれる効果も期待できるのだそう。
私はまだ使ったことがないのですが、無駄だと思うことにお金を使ってしまっているという人はぜひ。
内側が黄色の財布
外側がどんな色の財布でも、お金と接する内側の色が金運を象徴する黄色だとお金が入ってくる財布になるのだそう。
なので今使ってる財布の内側が他の色の場合、お札が入るところに黄色い紙を入れておくか、面倒でなければ自分で内側に黄色の布を貼ってみるのもいいかもしれません。
ただし、内側が黄色でも外側が黄色の財布はやめておいた方が無難です。
なぜなら・・・
私がそのタイプの財布を使ってかなり後悔したから!!
こういうの↓

そもそも外側が黄色の財布は、風水では『お金が入って来てもすぐに出ていく』と言われている財布。
使い始めた時はよかったんですが、使い続けているうちにどんどんお金が出ていき、また入ってくるお金も減ってしまって毎月赤字!
デザインが気に入ったので、内側が黄色なら外側が黄色でもいいかなと思ったのは大きな間違いでした。
買い替えの時期
風水では、財布の金運は1,000日が寿命と言われているので、約3年くらいで買い替えるのが基本です。
財布の買い替えに良い時期は春と秋で、春は『張る財布』秋は『実り財布』で金運が上がると言われています。
春なら大寒の日(2021年は1月20日)からひな祭りまでの時期に、秋ならお彼岸(2021年は9月20日)から11月24頃までの時期に購入すると良いですよ。
あと、もっと縁起を担ぐのであれば、財布の購入日や使い始める時期を天赦日(てんしゃにち)や一粒万倍日(いちりゅうまんばいび)、寅の日に合わせるのも吉です。
古い財布はお宝財布
財布を新調した時、古い財布を処分している人は多いと思います。
でも、それは風水ではNG!
なぜなら、古い財布には今までお金が入っていた分の『お金の気』が染みついているから。
古い財布は、ラベンダー色か黄色の布や箱に入れて部屋の北側にそっとしまっておいてください。
そうすることで古い財布が『お宝財布』となり、金運アップにつながります。
まとめ
キャッシュレス時代になっても、金運が宿るのは財布です。
財布は色によって、風水的に得られる金運効果やパワーが違ってきますので、新調する際は自分がどのパワーを受け取りたいのかを考えて検討してみてくださいね。
新しい財布で、金運がどんどん上がっていきますように!