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知らなきゃ怖い?鬼門の意味と上手な付き合い方

 2017/02/23 風水
この記事は約 5 分で読めます。

鬼の門と書いて「鬼門」。

家相や風水はあまりしらなくても、鬼門という言葉は聞いたことあるんじゃないでしょうか?

勝負の世界や、また個人でも、縁起が悪い、相性が良くない場所や方角のことを「あそこは鬼門だ」などという使い方をしますからね。

土地でも家でも、部屋でも、必ず鬼門は決まって存在します。

鬼門と上手く付き合っていくために、まずは鬼門について知っておきましょう。

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なぜ東北が鬼門なのか?

東北が鬼門と別名で呼ばれるようになったのは諸説あります。

有名どころと言えば「匈奴(きょうど)説」ですね。

他に「山海経(せんがいきょう)説」「循環歴説」「神異経(しんいきょう)説」などがあります。

匈奴説

時の中国皇帝であった秦の始皇帝が、東北(モンゴル高原の地域)にとても強い匈奴などの遊牧・騎馬民族からの攻撃を受け「東北には鬼がいる」と、とても恐れていたから東北が鬼門と呼ばれるようになった。

山海経説

度朔(どさく)と呼ばれる山の頂上に、三千里も枝を広げた大きな桃の木があり、その東北にある門から鬼(悪霊・亡霊)が出入りしていると言われることから鬼門と呼ばれるようになった。

循環歴説

北西を「天門」、南西を「人門」、南東を「風門」、東北「鬼門」と呼んでいたから。

神異経説

「東北に鬼星の石室が三百 戸あったが、門は共有して一つだった。これを鬼門という。」ということが書かれてあったため、東北を鬼門と呼ぶようになった。

以上、有名どころの4つの説を上げてみましたが、どれも「なるほどなぁ~。」と頷けてしまいますね。

ですが、いろんな説があるということは、まだ「はっきりわかってはいない」ということなんですね。

鬼門と陰陽道

陰陽道では、東北=艮(うしとら)は鬼が出入りする方角、鬼門であるとして、万事に忌むべき方角としてます。

陰陽道とは、古代中国の自然哲学思想、陰陽五行説をもとに、天文学、暦学、易学、土地の吉凶に関する風水、さらに仏教や儒教、神道などの様々な宗教の影響を受け、日本で独自に進化した学問です。

その為、日本の鬼門思想は、中国から伝わった思想とは大きく違ったものになりました。

中国での鬼とは「亡霊や悪霊」のことですが、日本では「地震、火災、天災、疫病」など、人にはどうにも出来ない災いごとを神様の祟りによるものとし、それを「鬼」と呼び恐れていたと言われています。

また陰陽道では、太陽の動き、すなわち、日の出から日の入りまでの動きにそって、北と西を「陰」、東と南を「陽」とし、陰から陽に転じる東北を表鬼門、陽から陰に転じる南西を裏鬼門と呼ぶようになりました。

陰陽道においては、このような陰と陽が転じる状態はとても不安定であるとされており、ゆえに、鬼門は凶であるとされました。

しかし一方では、逆にこのような場所は生命誕生のエネルギーを生む清浄で神聖な場所とも言われています。

そのため、水周りや不浄物などを設置したり置くことも凶と考えられたようです。

風水での鬼門の意味

風水では、自宅からや家の中心から見て、東北方位が表鬼門、その反対方向の南西方位が裏鬼門と呼ばれていて、鬼門は「無から有を生み出す」方位としてとても重視されています。

東北は太陽がまさに昇ろうとする方位で、南西は沈もうとする方位です。

このふたつの方位は、どちらも不安定な状態を表し、よくも悪くも「大きな変化」生みやすいと方位と言われています。

方位の持つパワーとして、表鬼門(東北)には「相続」「逆転」「財産」「変化」などがあり、裏鬼門(南西)には「安定」「円満」「落着き」「母性」などがあります。

表鬼門から放たれる「陽の気」は、時計回りに東、東南、南を通り、南西に達すると裏鬼門から放たれる「陰の気」に切り替わり、西、北西、北を通過して、また東北に達するや陽の気に切り替わります。

太陽が一定のリズムを繰り返しながら運行するように「気」も陽と陰が繰り返し循環されるんですね。

風水で鬼門に水場やトイレ、玄関などは凶と言われているのは、気の噴射口である鬼門が汚れることにより、気の出口がふさがれ、気の循環が止まってしまわないようにするためなんです。

また風水では、家の中心からみた北東・南西、その2つを結ぶ線を「鬼門線」と呼び、このラインを「神様の通り道」と言います。

昔の人が「鬼門おかすべからず」と言っていたのは、ここは神様の通り道だから、そこに不浄な物(トイレやお風呂)、気が乱れるようなものは置かないようにという自らのいましめでもあったんです。

鬼門との上手な付き合い方

鬼門は迷信!!

そうは思っていても、いざ引っ越しを考えたり、家を買ったり建てたりという時に気になってしまのが鬼門の存在・・・。

昔とは違って、今の住宅事情では、鬼門に玄関やトイレのある間取りの家は少なくありません。

特にマンションでは、ベランダが南・東南向きだと、どうしても北方位が玄関だったり家の中心あたりに水回りが集中してしまいます。

我が家も自慢ではありませんが、北方位に水場が集中していて、南西が玄関で欠けています・・・。

ですが、必要以上に気にしたり、不安になったりする必要もありません。

鬼門が神様の通り道だというのなら、いつもキレイにするよう心がければいいだけですし、鬼門は鬼の出入り口と思うのなら、神社で鬼門除けのお札をもらってくるのもひとつの不安回避方法です。

気を浄化するために、もり塩を置くのもいいですね。

鬼門に南天やヒイラギの鉢植えを置くと、魔よけになりますよ。

まとめ

今回は鬼門の意味の由来や、風水での鬼門の意味をご説明しましたが、いかがでしたでしょうか。

鬼門に水場が集中してる、鬼門の玄関だから何か悪いことが起きるのでは?

と、考えすぎると逆に運気を下げてしまいますので、鬼門と上手く付き合っていけるように頑張りましょうね。

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